今夏も基礎配属、続いて学部生のための研究インターンシップを開催しました。研究インターンシップは神戸理研時代の2012年から始めて、今年で11回目でした。
今年は、英国の大学に通う今里さんと、九大の上薗君、佐野さんが参加しました。現在進行中の嗅上皮の2光子カルシウムイメージングに取り組みました。後半は夜遅くまで実験・解析に取り組んでいました。限られた期間ではありましたが、研究の面白さに触れることができたのではないかと思います。少しでも今後の進路や研究活動のための指針になりましたら幸いです。今年もコロナ第7波まっ只中のため、打ち上げはオンラインで行いました。
参加者の感想（許可を得て掲載）
「このインターンシップに参加することで、将来は漠然と研究者になり自分で新たな発見をしたいという思いが、定かなものになりました。実際に研究に参加させていただき脳科学研究の面白さを知る貴重な体験が出来ました。ありがとうございました。」
「この５日間で飛躍的に成長することができました。同じ目標を持つ者同士、切磋琢磨し合い、良き友人となることができたのも、インターンシップだからこそなのかな、と思いました。今回の経験を糧に、これからも頑張っていきます。本当にありがとうございました。」