スタッフ・学振PD募集

現在、スタッフ(准教授・講師・助教のいずれか、任期あり)を募集しています。着任時期はフレキシブルです(1年以内であればいつでもOK)。自分のサイエンスを確立しつつ、教育経験を積んで、次のステップに進みたいと考えている人を歓迎します。今井研では、業績が出るまでの間は教育・雑用のdutyはほとんどありません(業績を十分に積んで独立を目指せるステージになったら担当してもらいます)。当ウェブサイトを熟読の上、詳細はメールにてお問い合わせください。


①光学顕微鏡を用いたコネクトミクスとその応用(発達過程・病態モデルの解析、in vitroモデル)、②カルシウムイメージング法を用いた神経生理学や発達過程の研究(嗅球、大脳皮質、体性感覚・臓器感覚、in vitroモデル)、③上記に資する技術開発、④上記を駆使したcomputationalなアプローチや画像解析、のうちいずれかないし複数に従事する人を募集中です。


バックグラウンドは問いませんが、分子細胞生物学・神経発生学、神経生理学(電気生理 or 2光子)、神経回路モデリング(物理学、数理、工学)、画像情報処理・深層学習(情報科学)のいずれかの経験があり、かつ最低限の神経科学の知識がある人が望ましいです。


応募にあたっては、CVに加え、これまで何をやってきて、今後どんなことをやりたいかを簡潔にまとめて送ってください。特に、研究哲学や自身のストラテジーを教えて下さい。さらに、評価に当たっては、まずA4で2-3ページの研究計画書の提出を課すことにしています(その理由はこちら。はじめから送ってもらっても良いです。)。書類通過者については英語のセミナーをお願いします。面接セミナーの際の旅費は原則としてこちらで負担します。募集は適任者がみつかるまで行います。


JREC-INの公募はこちら

追記:スタッフの募集は修了しました。

また、日本学術振興会特別研究員(学振PD)も受け入れています。「採択される」応募書類を作成、添削するには時間と労力が必要ですので、早めにコンタクトしてください。