国際分子進化学会サテライト会議／国立遺伝学研究所国際シンポジウム：ゲノム進化の機構に参加

2014年3月14-17日に三島で行われたSMBE Satellite Meeting/NIG International Symposium, [The Causes of Genome Evolution]に、招待講演者として参加しました。「8-Oxoguanine causes spontaneous de novo germline mutations : a study from the mutator mouse line」のタイトルで発表を行いました。このカンファレンスは「ほぼ中立説」の功績で著名な太田朋子博士の80歳の誕生日を祝う特別セッションも含み、世界各国から50名以上のゲノム進化に関連する研究者が参加した熱気あふれる会でした。　（文責：大野みずき）

写真：大野、太田朋子先生

追記：太田朋子先生は、この度スウェーデン王立科学アカデミーからのクラフォード賞を受賞されました。クラフォード賞は、ノーベル賞が扱わない天文学や生物科学、数学などの分野での研究成果を称えるために1980年に創設されたものです（2015年1月16日）。