鷹野典子(Noriko Takano)
研究のキーワード
クローニング、ゲノム多様性、突然変異
主な研究テーマ
これまでイネの種子長に関連する遺伝子の解析をおこなってきました。現在は、遺伝子改変マウス系統を用いて、食品添加物による生体内での突然変異の解析をおこなっています。
従事しているプロジェクト研究
食品健康影響評価技術研究 化学物質関連分野・低用量暴露における量影響・量反応に関する研究:酸化ストレスを誘導する遺伝毒性物質の低用量における量反応関係の解析
所属学会
日本育種学会
簡単な自己紹介
大学卒業後、九州大学大学院農学研究科遺伝子資源工学専攻で修士号を取得し、その後九州大学大学院生物資源科学府にてイネを実験材料に研究をおこなってきました。現在は、突然変異を検出するためのレポーター遺伝子(rpsL)が導入されたDNA修復系の遺伝子改変マウスを用い、酸化剤である臭素酸カリウムによって誘発される突然変異の解析に従事しています。