第11回システム生命科学府オールラボポスターコンテストで「Good research賞」受賞

12月13日（火）に伊都キャンパスのウエスト1号館2階のエントランスホールで開催された「第11回システム生命科学府オールラボポスターコンテスト」で、当方の分野で研究に従事している林田元気君（博士課程5年一貫制の3年目）が、研究結果を評価する「Good research賞」を受賞しました。釣本敏樹教授（理・染色体機能学）の研究室に所属する林田君は、理学部生物学科４年生の卒業研究の時から、当方の分野で中津准教授の指導を受けて研究に取組んできました。今年の３月には修士論文「Development of in vivo assay system to characterize variants of mismatch repair factor MSH2 found in Lynch Syndrome」を提出しています。現在は分野の共同研究員の日高京子先生（北九州市立大学・教授）も加わったグループでヒト細胞でのゲノム編集技術を用いたMSH2変異体の樹立と解析に継続して取組んでいます。今年度は、日本遺伝学会第88回大会、日本癌学会第75回学術総会、日本分子生物学会第39回年会でもポスター発表をしています。