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日本遺伝学会第86回大会

2015年01月19日

2014年9月に長浜で行われた日本遺伝学会第86回大会で「NGS を用いた生殖系列の変異解析と集団遺伝学の融合による新しい遺伝学の可能性(New genetics research, from NGS analysis of germline mutation to population genetics)」と題したワークショップを大阪大学の内村有邦先生と一緒に世話人として開催しました。NGS(新型シークエンサー)を用いた最新の生殖系列変異の研究成果と集団遺伝学や分子進化学の理論を組み合わせることで、「生物進化」をどこまで理解できるかを探るために、権藤洋一先生(理研)、内村先生(阪大)、作見邦彦先生(九大)、池村淑道先生(長浜バイオ大)、西野穣先生(統計数理研)、太田朋子先生(遺伝研)に各方面からの講演を行っていただき、有意義なワークショップとなりました。

(文責:大野みずき)

写真:鷹野(テクニカルタッフ)、太田朋子先生、大野

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