eラーニング教材作成
九州大学では、学生のいる教室等でおこなわれる一般的な講義を撮影し、その映像と講義スライドをオンデマンド配信用に著作権処理を行い公開しています。(がんプロ全国e-learningクラウド(以下、クラウド)の運用マニュアルは、学生のいない部屋での収録を前提に作成されています。クラウドについてはこちらから)
教材公開までの流れ
九州がんプロeラーニング支援室ではクラウドの教材の公開・更新を行ってきました。クラウドの利用方法は管理者が作成したマニュアルに詳細が記されています。マニュアルでは Mediasite Desktop Recorder を利用した講義の収録方法と(がんプロ全国e-learningクラウドデスクトップレコーダ(Ver1.4.569)運用マニュアル:2版2014年10月16日)、可搬型レコーダー: Mediasite Recorder を利用した協議の収録方法(がんプロ全国e-learningクラウド可搬型レコーダー運用マニュアル(収録・編集・アップロード)について説明されています。いずれの方法も収録機器をセッティングした部屋で講義者がモニターに向かって講義を行ったものを収録することを想定しています。
九州がんプロの中で、九州大学ではがんプロの養成コースに所属する学生を対象とした対面講義(教室等で行われる一般的な講義)を撮影し、教材の公開・更新を行ってきました。またオンデマンドで配信されるeラーニング教材であるため、撮影した映像及び講義スライドの著作権処理を行っていました。この2つが九州がんプロにおける教材作成の特徴です。撮影を希望する講義が決定した後、クラウドに教材を公開するまでの作業は、以下のように行ってきました。
eラーニング教材制作の流れ
eラーニング教材作成 Q&A
eラーニング教材作成について、良くある質問をまとめました。