教材作成について

Q.修正作業について
  • 出典の記載について基本的なことですが、以下、教えてください。
    ・文字サイズの指定はありますか?
    ・文字を斜体にすべき場合はありますか?
    ・記載位置は対象となる文言や画像の右下部でいいですか?
  • ・出典の記載に関して、文字のサイズや書体についての規定はありません。担当の先生の意見を優先してください。
    ・出典の記載位置は引用部分(画像や文字)の近くにお願いします。
    ・全体の画像の出典の記載位置について、位置によっては囲んだテキストの部分のみが引用箇所であると誤解される可能性がありますので、スライドの一番下若しくは一番上に記載するとよいかと思います。
Q.スライドの修正箇所について
  • スライドに記載の情報以上の事は分かりませんでした、企業に聞けば分かるかもしれませんが、企業への連絡確認は必要でしょうか。
  • 企業が作成、提供された資料であれば、「○○○○○株式会社より提供」等の文言を追加されるといいと思います。安全性を求めるのであれば、先方に問い合わせをされた方がいいと思いますが、貴学および先生の責任でそのままなにも追記せずに公開される方法もあります。
Q.スライドの修正箇所について②
  • 肺癌診療ガイドラインについて、2013年度版に差し替える予定でしたが、現在、2014年度版に更新されているため図表が確認できませんでした。そのため、アクセス日をアップデートされる前の日にしておりますが、2013年度版の図表を確認することは可能ですか。
  • 2013年度版のガイドラインは以下のURLにアクセスし差替えをお願いします。
    http://www.haigan.gr.jp/uploads/photos/614.pdf
    ただ2014年度版が既に公開されております。現在は2014年度版が最新である旨追記されると良いかもしれません。

撮影について

Q.撮影時、注意する点について
  • 1台のカメラで撮影する場合は、スライドが切り替わるタイミングが映るように撮影してください。スライドの切り替わるタイミングが映っていない教材はスライドを合わせる作業が大変難航します。
Q.撮影のビデオ形式について
  • 専門業者に委託をする場合、WMV形式で依頼をしておりましたがどのように依頼をしたらいいでしょうか。依頼内容は下記のとおりです。
    Windows Media Video形式(以下WMV形式)
    動画のコーデック WMV9
    画面サイズ 320×240
    フレームレート 15fps
    ビットレート 225Kbps
    アスペクト比 4:3(NTSC標準)
    音声のコーデック WMA9.2 (9でもOKです)
    音声フォーマット 48kbps, 44kHz, mono CBR
  • ビデオ形式について、動画のコーデックがmpg方式であり、アスペクト比が4:3になるようにお願いしてください。音声などは記載されているものに準じる形で大丈夫です。wmv形式でも問題ありませんが、著作権処理を行うにあたり、動画部分の編集を伴うことがあり、wmvより大きなファイル形式であるmpgでデータを頂きたいという旨をお伝えください。
Q.奨励動画フォーマットについて
  • 奨励動画フォーマットについて
    動画サイズ:320×240(4:3)~640×480(px)
    フレームレート:15fps~30fps
    動画ビットレート:256~768kbps 
    になります。もちろんこれ以上大きくても構いません。
Q.e ラーニング収録について①
  • 動画の収録は、対面講義ではなく、カメラに向かって講義したものを考えています。手持ちのビデオカメラで撮影した画像でも問題ないでしょうか。より専門的な機材などが必要でしょうか。
  • 手持ちのビデオカメラで撮影した画像でも問題ありません。
    【ご注意いただきたいこと】
    撮影の際は、画質の設定をHD画質ではなく、STDやSD画質で録画ください。
    (HDでの撮影は作業に使用しているPC、ソフトによっては取り扱いが難しい場合があるため。)
Q.e ラーニング収録について②
  • 静かな部屋でテスト撮影してみたところ、音声や画像にあまり問題ないように感じましたが、素人判断ですので自信がありません。
  • ご覧になって問題がないとお感じであれば大丈夫と思います。ただ、ビデオカメラ本体のマイクだと空調などのノイズが入りやすいものもあります。もし、外付けのマイク等あればお使いいただいた方が音質はなおよくなるかと思います。画質に関しましては、少々の画面の明るい暗いであれば調整可能です。
Q.e ラーニング収録について③
  • 動画とスライドの進行をどのように連動させるかが問題です。
  • 動画とスライドの表示位置の調整は編集作業で可能です。
    ただ、撮影される動画に先生のお顔のみが写っている状態だとスライド切り替えのタイミングがわかりかねますので、講義をされる先生に切り替わるタイミングで「次」等の台詞を挟んでいただく、もしくは数秒間を開けていただくと分かりやすいかと思います。
Q.e ラーニング収録について④
  • 録画中に先生が間違えて音声を消してしまっていたため音声のないコンテンツが一つあるのですが、音声なしでも提供することは可能でしょうか。
  • 音声を消してしまった部分が一部であれば注釈を入れるなど対応可能かもしれません。
    ただ、全てを消してしまっている場合は、コンテンツとしては難しいと思われます。
Q.編集作業用ソフトウェアについて
  • 編集作業の使用しているソフトをお教えいただくことは可能ですか?市販品の場合教えてください。
  • 編集に使用しているのは以下のソフトになります。
     ・Adobe Premiere Pro CS6
     ・Adobe Audition CS6″