実験動物学分野では、抗病性動物および精神神経疾患モデル動物の開発とそれら実験動物を用いた病理発生機序の解明、および生殖細胞の発生分化過程におけるエピジェネティック制御機構の解析を主要な研究課題としています。
ウイルス感染症に対する新規治療法の開発を目的として、ヘルペスウイルスやインフルエンザウイルスに感染しない抗病性動物の開発、精神神経疾患の発症病態モデル動物を用いた難治性精神神経疾患の病理発生機序の解明を目的とした研究を行っています。
また、ゲノム編集法を用いた新規疾患モデル動物作製法の開発、モデル動物を用いて生殖細胞および幹細胞の発生分化に関わるエピジェネティック制御機構の解明を目的とした研究を行っています。
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- 2019.3.26
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